SF

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映画評『ゼイリブ』格差社会の到来を予知したかのような資本主義への風刺作品!エイリアンによる姿なき侵略を描く、カルト的人気を誇るSFサスペンススリラー!

鬼才ジョン・カーペンター監督による、レイ・ネルソンの小説『朝の八時』を原案に、資本主義による格差社会の到来を予見、風刺した作品。 いつのまにか富裕層になり替わったエイリアンによる侵略を描いたSFホラー作品でもある。
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映画評『トランスフォーマー ダークサイド・ムーン』人類は今、立ち上がる! “変形するロボット”玩具・アニメ・コミックシリーズの実写映画版第3弾!

監督マイケル・ベイ、製作総指揮スティーブン・スピルバーグによる人気SFアクション第3弾。 シリーズ最高のアクションシーン、これでもかと言わんばかりのCGアニメによるアクションシーンが次々に繰り広げられる。
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映画評『トランスフォーマー/リベンジ』“変形するロボット”玩具・アニメーション・コミックシリーズの実写映画化、世界中で大ヒットした人気シリーズの第2弾!

前作『トランスフォーマー』のヒットを受けて製作された第2弾。 今回は舞台もアメリカだけではなく、上海、ロンドン、パリ、エジプトなど世界各地に広がり、登場するトランスフォーマーたちも、前作の13体から今回は約60体に大幅に増えている。
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映画評『トランスフォーマー』1980年代から人気の“変形するロボット”玩具・アニメコミックシリーズの実写映画化。世界中で大ヒットし、日本でも興行収入が40億円を超えた快作!

日本の玩具メーカー・タカラトミーから発売されている変形するロボット「トランスフォーマー」を大事にした映画で、派手なアクション・シーンが見もの。 監督は『バッドボーイズ』『アルマゲドン』『パールハーバー』のマイケル・ベイ。
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映画評『マトリックス レボリューションズ』驚異の映像技術を駆使し、前2作「マトリックス」「マトリックスリローデッド」以上に進化させた衝撃の最終章!

新感覚映像満載のSF映画『マトリックス』シリーズの3作目にして最終作(のはずだったが、2021年、新作『マトリックス リザレクション』の製作が発表された)。 救世主と予言の真実を知らされたネオたちだったが、機械たちの侵攻は容赦なく人類最後の砦ザイオンに迫っていた。
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映画評『マトリックス リローデッド』予言が本当なら戦いの無い未来がくる・・・三部作第二章、ついに「マトリックス」の秘密が明らかとなる!新感覚映像満載のSF超大作!

ウォシャウスキー兄弟(当時。現在は姉妹)による新感覚映像満載のSF超大作第2弾。 前作ラストで救世主として覚醒したネオを擁する人類とマトリックスの戦争が佳境に入ったころ、ネオはトリニティが死ぬという悪夢に苛まれる。
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映画評『マトリックス』キアヌ・リーブス主演、驚異のVFX(視覚効果)によるかつてない映像表現が話題となった近未来アクション超大作!

トーマス・アンダーソンこと凄腕のハッカー・ネオは、世界に現実感が抱けなかった。 この世界は実は夢なのではないか? ある日ネオはトリニティという謎めいた女性に巡り合い、モーフィアス(ローレンス・フィッシュバーン)という男に出会う。
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映画評『トータル・リコール』近未来を舞台に、偽の記憶を植え付けられた男が真実を求め、火星で戦うSFアクション大作。監督は鬼才ポール・バーホーベン!

謎の組織から偽の記憶を植え付けられ、別の人間にされた男が、記憶を取り戻すために火星に乗り込み、悪の組織と戦うSFアクション大作。 主演アーノルド・シュワルツェネッガー、監督は鬼才ポール・バーホーベン。
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映画評『マイノリティ・リポート』完璧なはずの犯罪予知システムに殺人犯と予知された刑事。トム・クルーズ×スピルバーグ監督が戦慄の未来を描く驚異のアクション超大作!

ハリウッドを代表する二人、トム・クルーズとスティーヴン・スピルバーグ監督が初めてコンビを組んだこの作品、そのうえ、原作が『ブレードランナー』のフィリップ・K・ディックの小説とあれば、おのずと期待値も上がる。
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映画評『クリティカル・ブロンド』12都市爆破テロまであと48時間・・・ダイアナ・アグロン演じる主人公が史上最悪のテロに立ち向かう!逃亡と追跡のノンストップアクション!

スカッと楽しみたいのに、難解な構成と設定が邪魔をして楽しみ半減な残念なサスペンス・アクション。 どうしてもダイアナ・アグロンを前面に出したセールスをしたかったらしいが、作品を見てみると、じっさい彼女の役割は半分だし、主人公だとも言いにくい。