映画評

映画評『記憶にございません!』目が覚めたら記憶を失っていた総理大臣が巻き起こすドタバタ劇!三谷幸喜監督・脚本の政治コメディー

三谷幸喜の映画監督作としては8作目。 「現実の政治はこんなに都合よく展開しない」というかたは、これが映画で、ファンタジーで、喜劇であることを忘れている。 本作は三谷幸喜の最高傑作と言っても良い作劇の完成度を誇っている。
映画評

映画評『汚名』巨匠アルフレッド・ヒッチコックがアメリカとナチスのスパイ戦、大人の恋愛を華麗な演出で描く傑作サスペンス

ケーリー・グラント、イングリッド・バーグマン主演。 巨匠アルフレッド・ヒッチコックが、アメリカとナチスのスパイ戦と、そのはざまで展開する大人の恋愛を華麗な演出で描く、傑作サスペンス。 ヒッチコックならではの小道具の使い方、ヒロインの心情にシンクロする独特のカメラワークなど、まことにもって「勉強になります!」
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映画評『パニック・ルーム』主演ジョディ・フォスター×監督デビッド・フィンチャー!侵入不可能の避難部屋を舞台に強盗団と母娘が対決する密室サスペンス!

侵入不可能な避難用小部屋をめぐり、凶暴な強盗団に挑む母と娘の奮闘をスリリングに描く密室サスペンス。 監督は『セブン』(1995年)や『ファイト・クラブ』(1999年)のデビッド・フィンチャー。
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映画評『ザ・サークル』SNSを題材に、社会がはらむ脅威を鮮明に描き出し、現代の風潮に警鐘を鳴らすディストピア・スリラー映画

まさにSNSメディアが世界中で大きな影響力をふるう現代において、その社会がはらむ脅威を鮮明に描き出し、衝撃を与えたデイヴ・エガーズの同名小説を、エマ・ワトソン主演で映画化したディストピア・スリラー。
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映画評『パラサイト 半地下の家族』韓国映画初のカンヌ映画祭パルム・ドール受賞!格差社会にメスを入れるブラック・コメディ・スリラー!

監督ポン・ジュノ、主演はコミカルなものから人情ものまで、幅広い演技で韓国映画界の実力俳優として認められるソン・ガンホ。 本作は韓国の格差社会を描いたブラック・コメディ・スリラーで、そのテーマ性とエンターテイメント性の両立が見事な作品である。
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映画評『マチルダ』ペテン師夫婦から生まれた大天才少女が、超頭脳と不思議パワーで悪い大人にお仕置きよ!奇想天外ファンタスティック・コメディー!

原作は『チャーリーとチョコレート工場』のロアルド・ダール。 大天才に生まれた少女が、しかし金儲けにしか頭にない悪徳中古販売業者のワームウッド夫妻には親としてまったくかまってもらえず、逆に邪魔者扱い。 だがマチルダが6歳半のころ、ようやく学校に通うことができるようになるが、その学校の校長もマチルダの親に負けず劣らずの暴君ぶり。 そんな大人たちを、マチルダが超頭脳と超能力でお仕置きする、奇想天外なファンタスティック・コメディー。
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映画評『ラ・ラ・ランド』ロサンゼルスを舞台に、夢を追う男女の出会いと恋を華麗な音楽とダンスで描き、アカデミー賞6部門を受賞したミュージカル

エマ・ストーン、ライアン・ゴズリングの共演で、あの怪作『セッション』の監督デミアン・チャゼルが往年の名作へのオマージュをちりばめながら華麗な音楽とダンスで男女の夢と恋を描き、アカデミー賞6部門に輝いたミュージカル。
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映画評『デイズ・オブ・サンダー』時速300キロを超すスピードで繰り広げられるストラッカー・レースに挑む若きレーサーをトム・クルーズが演じるレースムービー!

アメリカではF1よりもメジャーなモータースポーツ、ストラッカー・レース。 時速300キロを超えるスピードで繰り広げられるレースの世界に挑む、野心あふれる青年が、カーレースを通じて大切なものを知り、恐怖を乗り越え、人生をつかんでいく姿を描く。
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映画評『ワールド・ウォーZ』人間を凶暴化する謎のウイルスが爆発的に大流行する世界!迫りくる脅威から最愛の妻子を守るための奔走が始まる!

本作は強い感染力を持つウイルスにより人間が凶暴化する世界を描いたアクション・スリラー・パニック作品だが、端的にゾンビ映画の眷属である。 ゾンビだらけになってしまった世界で、最愛の妻子を守るために主人公が奔走する。 なぜか日本ではゾンビ映画であることは前面に出されていない。
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映画評『スリーデイズ』ごく平凡な大学教授が、妻を脱獄させる前代未聞の計画!はたして逃げ切れるのか?

ごく平凡な大学教授が、殺人の罪で投獄された愛する妻の無実を信じ、彼女を取り戻すため命を懸けた脱獄計画を練り上げ実行に移すさまをスリリングに描き出すサスペンス・ドラマ。
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