映画評『トランスフォーマー』1980年代から人気の“変形するロボット”玩具・アニメコミックシリーズの実写映画化。世界中で大ヒットし、日本でも興行収入が40億円を超えた快作!

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『トランスフォーマー』
2007年アメリカ
原題:Transformers
監督:マイケル・ベイ
脚本:アレックス・カーツマン
   ロベルト・オーチー
原案:アレックス・カーツマン
   ロベルト・オーチー
   ジョン・ロジャース
音楽:スティーヴ・ジャブロンスキー
出演:シャイア・ラブーフ
   ミーガン・フォックス
   ピーター・カレン(声)
   マーク・ライアン(声)
   ヒューゴ・ウィーヴィング(声)
   ケヴィン・ダン
   ジュリー・ホワイト
   ウィリアム・モーガン・シェパード
   バーニー・マック
   ジョン・ロビンソン
   トラヴィス・ヴァン・ウィンクル
   ジョシュ・デュアメル
   タイリース・ギブソン
   ジョン・タトゥーロ
   ジョン・ヴォイト
   レイチェル・テイラー
   アンソニー・アンダーソン
   アマウリ―・ノラスコ
   ザック・ウォード
   マイケル・オニール

   

『トランスフォーマー』イントロダクション

時が始まるはるか以前より“キューブ”は存在した

起源はわからないが“キューブ”が持つ力は世界を創造し生命で満たした

惑星サイバトロンの種族もそうして誕生した

平和な時代もあったが、その強大な力を、ある者は善に、ある者は悪に使おうとし、その結果戦争が始まった

その戦争により惑星サイバトロンは荒廃と死で覆われた

そして“キューブ”は宇宙のかなたに失われた

サイバトロンの一部は故郷を蘇らせるため銀河の隅々に散り

あらゆる星や世界を探して回った

望みが消えたと思われたとき、新たな手掛かりが未知の惑星で発見された

その星の名は地球

しかしもはや手遅れだった・・・

“キューブ”が地球にあることを突き止めた悪のサイバトロン・ディセプティコンのリーダーであるメガトロンは、しかし北極圏に墜落し氷漬けとなってしまう。

1897年、冒険家のアーチボルト・ウィトウィッキーは北極探検のさなか、メガトロンを発見、その時アーチボルトの眼鏡に“キューブ”のありかを示す座標が刻まれる。

さらに時は流れて現在。

中東カタールのアメリカ軍基地。

ここに数か月前に撃墜されたはずの軍用ヘリ・MH-53が飛来する。

あらゆる手段で呼びかける米軍だったが、MH-53は突然その姿をひとがたに変え、基地を殲滅にかかる。

さらには基地のコンピューターから国家機密のデータにハッキングを試みる。

そのMH-53の正体は、ディセプティコンの兵士ブラックアウトだった。

被害の報告を受けたアメリカ国防総省では警戒態勢が取られるも、ディセプティコンの兵士フレンジーがエアフォース湾に侵入、ハッキングを成功させる。

壊滅したカタール基地の生き残りである米軍兵士ウィリアム・レノックスたちは、ディセプティコンの追撃を受けながらも本国への帰還を試みる・・・。


1980年代から人気の“変形するロボット”玩具・アニメコミックシリーズの実写映画化。世界中で大ヒットし、日本でも興行収入が40億円を超えた快作!『トランスフォーマー』

日本の玩具メーカー・タカラトミーから発売されている変形するロボット「トランスフォーマー」を大事にした映画で、派手なアクション・シーンが見もの。

監督は『バッドボーイズ』『アルマゲドン』『パールハーバー』のマイケル・ベイ。

機械や金属に命を吹き込むことができる物体をめぐり、銀河のかなたから地球にやってきた金属生命体トランスフォーマーが、正義と自由を愛する「オートボット」と銀河の支配をもくろむ「ディセプティコン」に別れてたたかう。

本作の大ヒットにより、続編が次々に製作された。


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