映画評『トランスフォーマー/リベンジ』“変形するロボット”玩具・アニメーション・コミックシリーズの実写映画化、世界中で大ヒットした人気シリーズの第2弾!

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『トランスフォーマー/リベンジ』
2009年アメリカ
原題:Transformers: Revenge of the Fallen
監督:マイケル・ベイ
脚本:アレックス・カーツマン
   ロベルト・オーチー
   アーレン・クルーガー
音楽:スティーヴ・ジャブロンスキー
出演:シャイア・ラブーフ
   ピーター・カレン(声)
   ヒューゴ・ウィーヴィング(声)
   トニー・トッド(声)
   ミーガン・フォックス
   ジョン・タトゥーロ
   ラモン・ロドリゲス
   ケヴィン・ダン
   ジュリー・ホワイト
   レイン・ウィルソン
   ジョシュ・デュアメル
   タイリース・ギブソン
   ジョン・ベンジャミン・ヒッキー
   グレン・モーシャワー
   マシュー・マースデン
   ジョン・ニールセン
   ディープ・ロイ

『トランスフォーマー/リベンジ』イントロダクション

ディセプティコンとの戦いから2年が過ぎた。

地球に残ることにしたオプティマス・プライム(ピーター・カレン/声)率いるオートボットたちは、いまだ地球に潜むディセプティコンの残党を殲滅するため、アメリカ軍と共に対ディセプティコン特殊部隊NEST(ネスト)を結成し活動していた。

あるとき上海でディセプティコンのデモリッシャー(カルヴィン・ウィマー/声)を撃退した際、デモリッシャーが謎の言葉を遺した。

「ザ・フォールンがよみがえる」と。

オプティマスはこれから訪れる脅威について米軍上層部に申告するが、かねてよりオートボットを追い出そうと企んでいた国家安全保障担当のギャロウェイ補佐官(ジョン・ベンジャミン・ヒッキー)は、『キューブ』が無くなっても地球にディセプティコンが居続けるのは、オートボットたちがいるからではないか、と疑念を抱く。

おなじころ、米軍が保管していたキューブの欠片を奪取したディセプティコンたちは、海底に沈められたディセプティコンたちのリーダー・メガトロン(ヒューゴ・ウィーヴィング/声)を復活させる。

メガトロンはディセプティコンたちの本拠地へ帰還すると、自分のボスであるザ・フォールン(トニー・トッド/声)の姿を仰ぐ。

ザ・フォールンは地球に対して、激しい憎しみの念を抱いていた。

そしてアメリカ。

サム・ウィトウィッキー(シャイア・ラブーフ)は、家族やオートボットで相棒のバンブルビー、恋人のミカエラ(ミーガン・フォックス)との別れを惜しみつつも、これから始まる大学での新生活に胸を躍らせていた。

サムは引っ越し作業の最中、衣服にキューブの破片が付着しているのを発見、ふと手に取る。

すると、サムの頭に見たことのない文字が浮かんだり、視界に映し出されるようになった。

さらには、授業中に錯乱し、奇怪な行動に出たりする。

オプティマスは、政府やギャロウェイ補佐官の疑念を晴らすため、サムに仲介を求めるが、日常の生活を望むサムは、それを断ってしまう。

だが時をおかずサムの大学にディセプティコンが現れ、サムは再びトランフォーマ―の戦いに巻き込まれていく・・・。


“変形するロボット”玩具・アニメーション・コミックシリーズの実写映画化、世界中で大ヒットした人気シリーズの第2弾!『トランスフォーマー/リベンジ』

前作『トランスフォーマー』のヒットを受けて製作された第2弾。

今回は舞台もアメリカだけではなく、上海、ロンドン、パリ、エジプトなど世界各地に広がり、登場するトランスフォーマーたちも、前作の13体から今回は約60体に大幅に増えている。

監督は前作に引き続きマイケル・ベイ。

主人公も前作から続いてシャイア・ラブーフが務め、人類とトランスフォーマーの橋渡し役を演じる。


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