映画評『トランスフォーマー ダークサイド・ムーン』人類は今、立ち上がる! “変形するロボット”玩具・アニメ・コミックシリーズの実写映画版第3弾!

月 映画評
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『トランスフォーマー ダークサイド・ムーン』
2011年アメリカ
原題:Transformers: Dark of the Moon
監督:マイケル・ベイ
脚本:ローレン・クルーガー
音楽:スティーヴ・ジャブロンスキー
出演:シャイア・ラブーフ
   ピーター・カレン(声)
   ヒューゴ・ウィーヴィング(声)
   フランク・ウェルカー(声)
   レナード・ニモイ(声)
   ロージー・ハンティントン・ホワイトリー
   ジョン・タトゥーロ
   アラン・テュディック
   ケヴィン・ダン
   ジュリー・ホワイト
   パトリック・デンプシー
   ジョン・マルコヴィッチ
   ケン・チョン
   ジョシュ・デュアメル
   タイリース・ギブソン
   フランシス・マクドーマンド
   ラヴィル・イスヨノフ
   グレン・モーシャワー
   エリヤ・バスキン
   レスター・スペート

『トランスフォーマー ダークサイド・ムーン』イントロダクション

はるか昔。

遠い宇宙のはて、サイバトロン星では善のトランスフォーマー軍オートボットと、悪のトランスフォーマー軍ディセプティコンの争いが起こった。

数で圧倒的に勝るディセプティコンの前に、オートボットは敗北寸前まで追い詰められた。

そのさなか、一隻の宇宙船がサイバトロン星を脱出しようと飛び立ったが、ディセプティコンの攻撃により大破、宇宙のかなたに消えた。

そして地球圏。

1969年にアポロ11号による人類初の月面到達が達成された。

だがその裏には、もう一つの計画が隠されていたのだ。

月の裏側には、墜落したサイバトロンの宇宙船があり、その調査のためであり、真実を知るものは、これを秘匿させられた。

そして現在。

ロシアでサイバトロン星にかかわる情報を入手したオートボットとNESTは、チェルノブイリで調査を行い、そこでなぞの物体を発見するも、直後にディセプティコンのショックウェーブとドリラーの襲撃にあう。

ディセプティコンの狙いが、かつてサイバトロンから脱出した宇宙船アークの一部であると気が付いたオプティマス・プライム(ピーター・カレン/声)は、月にアークと伝説の戦士センチネル・プライム(レナード・ニモイ/声)が眠っていることを知り、自ら月に赴き、アークからセンチネル・プライムを助け出した。

いっぽう、サム・ウィトウィッキー(シャイア・ラブーフ)は、プリンストン大学を卒業したはいいものの、就職活動に苦戦していた。

過去、政府関係者にマークされていた経歴を警戒され、3カ月たった今でも職に就けない。

新しい恋人カーリー・スペンサー(ロージー・ハンティントン=ホワイトリー)の家に転がり込み、同棲状態である。

ここでカーリーの上司ディラン・グールド(パトリック・デンプシー)の推薦で、宇宙開発事業に携わるアキュレッタ・システムズ社に入社することができるも、資材運搬係とは名ばかりの、社内での資料配達係でこき使われる毎日だった。

しかし同僚のジェリー・ワン(ケン・チョン)が執拗にサムを付け回し、強引にディセプティコンの裏工作の情報をサムに与える。

しかしそのせいでジェリーはサウンドウェーブ配下のレーザービークによって怪死を遂げ、サムも、またもやディセプティコンに襲われるはめになる・・・。


人類は今、立ち上がる! “変形するロボット”玩具・アニメ・コミックシリーズの実写映画版第3弾!『トランスフォーマー ダークサイド・ムーン』

監督マイケル・ベイ、製作総指揮スティーブン・スピルバーグによる人気SFアクション第3弾。

シリーズ最高のアクションシーン、これでもかと言わんばかりのCGアニメによるアクションシーンが次々に繰り広げられる。

前2作までのヒロインだったミーガン・フォックスはマイケル・ベイ監督との確執で今回降板、新しいヒロインとしてロージー・ハンティントン=ホワイトリーが起用された。

またこの『ダークサイド・ムーン』までの3作で、実写版トランスフォーマー第1部完結となっており、次作の『トランスフォーマー ロストエイジ』からはキャストも入れ替わり、新シリーズが展開される。


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