映画評『バイオハザードⅡ アポカリプス』激闘は地上へ!アンデッドが埋め尽くすラクーンシティで、覚醒した美女アリスの戦闘本能爆裂!人気キャラ・ジルも参戦してのサバイバルアクション第2弾!

ウォーキングデッド 映画評
スポンサードリンク

『バイオハザードⅡ アポカリプス』
2004年アメリカ・イギリス・ドイツ
原題:Resident Evil: Apocalypse
監督:ポール・W・S・アンダーソン
脚本:ポール・W・S・アンダーソン
音楽:ジェフ・ダナ
出演:ミラ・ジョヴォヴィッチ
   シエンナ・ギロリー
   ジャレッド・ハリス
   オデッド・フェール
   ソフィー・ヴァヴァサー
   トーマス・クレッチマン
   ジム・コドリントン
   マイク・エップス
   サンドリーヌ・ホルト
   ザック・ウォード
   ラズ・アドティ
   イアン・グレン
   ステファン・ヘイズ

『バイオハザードⅡ アポカリプス』イントロダクション

世界有数の大企業アンブレラ・コーポレーションで特殊部隊隊員として働いていたアリス・アバーナシー(ミラ・ジョヴォヴィッチ)。

アリスの仕事は、ハイブと呼ばれる極秘の研究所を警備すること。

地下にあるこの研究所で密かに開発されていたのは、ウイルス兵器。

ところが誤ってウイルスが漏れ、そこにいた全員が死んで・・・だが死者は、死から蘇った。

T-ウイルスが蘇生させたのだ。

生き残ったのはアリスと、環境保護活動家のマット・アディソン(エリック・メビウス)だけだった。

二人はハイブの地下施設を脱出した後、アンブレラの科学者たちによって拘束された。

アリスたちは新たな実験の被験者としてラクーンシティの病院に運ばれた。

恐怖は去ったはずだった。

でもそれは間違っていた。

ハイブでのバイオハザード発生から2日後。

汚染は研究所内部で食い止められたことで、その真上にあるラクーンシティの住民たちはいつもと変わらぬ日常を謳歌していた。

だが、事件を調査すべく派遣されたアンブレラ社員たちが封鎖された地下入り口を開けると、高濃度のウイルス反応が検知され、次いで内部から現れたクリーチャーによって襲われてしまう。

その結果、T-ウイルスによる汚染がラクーンシティに蔓延。

人々は次々に感染してゾンビ化して街中に跋扈。

アンデッドたちはは人々を襲い、連鎖的に増えていく。

街がアンデッドであふれるのにそう長い時間はかからなかった。

事件の隠ぺいを図るアンブレラ社は、中央警備局CSAを派遣してラクーンシティを封鎖にかかる。

ウイルス開発の最重要人物アシュフォード博士(ジャレッド・ハリス)はアンブレラ社から避難命令を受けるものの、娘アンジェラ(ソフィー・ヴァヴァサー)を救出するため、ラクーンシティへの居残りを決意。

車椅子で自らは自由に動けぬアシュフォード博士は、街の監視カメラシステムを駆使してアンジェラを捜索する。

その中で、廃墟となった街中に一人彷徨うアリスの姿を発見する・・・。


激闘は地上へ!アンデッドが埋め尽くすラクーンシティで、覚醒した美女アリスの戦闘本能爆裂!人気キャラ・ジルも参戦してのサバイバルアクション第2弾!『バイオハザードⅡ アポカリプス』

大ヒットゲームを原作にしたサバイバル・アクション映画の第2弾。

とはいえ、パート1を観ていなくても、安心してほしい。

オープニングでしっかりと説明をしてくれる。

タイトルの「アポカリプス」の意味は、黙示録。

そう、世界の終わり。

その始まりを描くアクション巨編だ。

舞台は、閉ざされた地下研究室から、地上へ。

街全体が死闘の舞台となり、アンデッドやクリーチャーとの戦いが繰り広げられる。

ヒロインのアリスには、はまり役のミラ・ジョヴォヴィッチ。

今回は、超人並みにパワーアップ。

アンデッドやクリーチャー相手に大健闘をしている。

そして、新キャラクターとしてゲームではおなじみのジル・バレンタインがついに登場する。

演じたのはシエンナ・ギロリー。

ゲーム中でのジルの動きの癖を徹底研究し、忠実に再現している。

ゲームそっくりと話題になった。


こちらの作品もどうぞ!
≫映画評『バイオハザード』巨大地下施設を埋め尽くすアンデッドの群れと、記憶を失った美女アリスの壮絶バトル!超人気ゲームから誕生したサバイバル・アクション第1弾!

コメント

タイトルとURLをコピーしました