自粛中でもお出かけしやすい渋い穴場 3選

日本の神社 雑記
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自粛、自粛でどこにも出かけられない。

そろそろ外に遊びに行きたいなあ・・・

新型コロナの影響で不要不急以外の外出自粛を迫られてずいぶん経ちます。

こうなってくると、さすがに気持ちも滅入ってきますよね。

でも街に出かけるとコロナもらってきちゃうかもしれないし、最近は自粛警察とかいるみたいだから、変なのに目をつけられるとイヤだしなあ・・・。

そんなあなたに、自粛ムードのなかでもお出かけしやすい渋い場所をご紹介します!

なぜ「渋い」場所かというと、人気がないので、いわゆる3密(密閉、密集、密接)になりにくいからです。

3密になりにくい場所とは、3密の条件の真逆を考えてみればよいです。

なるべく3密とは真逆になるような場所とはどんな場所かというと、

  1. 密室空間であり換気が悪い → 開放空間であり換気状況が良い
  2. 手の届く距離に多くの人がいる → 人口密度が低く、距離をとれる広さがある場所
  3. 近距離での会話や発声がある → 人との接触が少ないもの

こうすると、自然と、人の集まりにくい、人気のない場所ということになりますね。

自粛中でもお出かけしやすい穴場、その1

日本の神社、古い庭

マイナー神社

散歩がてらに近所のマイナー神社を数か所、探してみましょう。

神社は街中でも、ふいに見つかることがあります。

田舎でも神社は、ちょっとした杜に囲まれた場所にあったりします。

地元密着型の小さな神社は、祭事以外では、意外と人が集まりません。

広い境内を持つ神社は子供たちの遊び場になっていたり、高齢者の方たちが散歩コースに散策していたりするかもしれませんが、ちょっとせまい神社なら静かなたたずまいを堪能できます。

訪れたら、ついでにと言っては何ですが、コロナの終息をお祈りするといいですね。

自粛中でもお出かけしやすい穴場、その2

日本の古刹

古城・砦

ちょっと田舎に住んでいる方は、地元にある古城や砦の跡を探して訪れてみてはどうでしょうか。

ここで言う古城・砦とは、おもに鎌倉時代から室町時代、戦国時代に築かれ、戦乱の中でいつしか廃城となり、今はひっそりとした広場になっている場所です。

江戸時代以降に造られた大名の城は、規模が大きく、観光名所として人が集まりやすいですが、江戸時代以前の地元の古城・砦跡は、そんなに人が集まりません。

山城跡ですと登山も楽しむことができます。

史跡は地元の市町村が管理して標識が立っていたり、案内板が立っていたりしますので、歴史の教科書には乗らない地元史にふれて、ロマンを感じてみてはいかがでしょうか。

かつて、そこに建っていたであろう建物を想像するのも趣(おもむき)がありますよ。

兵(つわもの)どもが夢のあと、です。

自粛中でもお出かけしやすい穴場、その3

日本の山林、沼の風景

古戦場

その2の古城・砦と趣旨がかぶるのですが、古戦場もおすすめです。

関ヶ原みたいな超有名な古戦場は、観光地化してみんな訪れるものですが、戦国時代の戦場はじつはあちこちに存在します。

ですが古戦場を見つけるのはちょっと難易度が高いかもしれません。

なぜなら、何もない原っぱに市町村の観光係の案内板が立っていれば良いほう。

おおよそは、知る人のみぞ知る、そんな場所なのです。

山とか森のように、なにか目印になるものが極端に少ないないので、人も集まりにくいのです。

そんな自粛中でもお出かけしやすい近くの穴場、どうやって見つけるの?

木の橋

人知れぬ神社や山城跡、古戦場なんか、どうやって見つけたらいいの? となりますよね。

ひとつは、何気ない散歩の途中に標識に気を付けて見つけるという方法があります。

普段から気を付けていれば、あんがい地元の気づかなかった場所を見つけることができるでしょう。

もう一歩進んで探してみたい人は、ネットで「地元名+城」とか「地元名+古戦場」で検索ですね。

この「地元名」は県名とか市町村名みたいな大きなくくりではなくて、もっと小さな地域名で検索してみるのがコツです。

コロナが落ち着いて、図書館が開いたら、地元史のコーナーで書籍を探してみるようになると、また楽しくなります。

自粛、自粛で気分をリフレッシュしたいとき、地元の歴史にふれてみるのもいいですよ。

また移動には移動交通機関ではなく、自家用車やレンタカーなどを使うようにしましょう。

体調がすぐれない場合は無理せず外出を控えてくださいね。

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