栃木県那須町の那須どうぶつ王国で、スナネコの赤ちゃんが生まれました。
国内では初のことで、その愛らしい姿に猫ファンはメロメロです。
アフリカの砂漠地帯などに生息する珍しいネコ、「スナネコ」を飼育している栃木県那須町の動物園で、国内の動物園では初めてとなる赤ちゃんが生まれました。https://t.co/KmBsSVXqVf#nhk_news #nhk_video pic.twitter.com/y4DHJHcU5v
— NHKニュース (@nhk_news) May 21, 2020
スナネコはアフリカなどの岩砂漠に生息する世界最小級の野生ネコだそうですが、今回はもう少しスナネコについて調べてみました。
「砂漠の天使」スナネコってどんな猫?
スナネコは中東や西アフリカに分布しており、成長しても全長が40cmから60cmくらいにしかならないそうです。
体重も2~4㎏。
我々が普段見かける猫よりだいたい一回り小さいようですね。
毛の色は基本的に黄色、個体によって黒いラインが背中に走っているものも。
頭は横長で耳が大きく、砂が入らないように耳の中までフサフサの毛でおおわれています。
また暑い地域で生息しており、砂漠の熱から足を守るため、なんと肉球には毛が生えているのだとか。
日本で飼育されているのは、今回赤ちゃんが生まれた那須どうぶつ王国と、神戸どうぶつ王国の2か所だけ。
こちらの神戸どうぶつ王国さんのTwitter動画でその姿を見ることができます。
え、ひょっとしてムスタ(オス)がバリー(メス)に追いかけられてるパターン?
へ〜、ふ〜ん、そうなんだぁ〜…
くっ!(嫉妬)#スナネコ #神戸どうぶつ王国 #休園中の動物園水族館 #ラブコメの主人公か #うる砂やつら #俺の気持ちなどわかるまい #うらやましい #モテる男 #すなー pic.twitter.com/m6TAObOwjI— 神戸どうぶつ王国 (@kobe_doubutsu) May 9, 2020
スナネコは絶滅危惧種のため、ペットで飼いたいと思ってもダメです。
禁止されてます。
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