NHK朝の連ドラ『エール』がただいま好評放送中ですが、新型コロナの影響で現在撮影はストップ。
放送のストックも6月分までで、最低でも1カ月はお休みすることになるという話ですが、そうなると、つぎの連ドラ『おちょやん』のスタートはどうなるのでしょうか?
【朝ドラ】次の『おちょやん』のスタートは11月に
『おちょやん』の放送開始は当初、10月が予定されていました。
しかし、新型コロナの感染拡大のため、現在放送中の『エール』は4月1日から撮影を中断しており、6月27日の放送をもって一時休止されることが発表されています。
この休止期間は、約一カ月を見込んでいることが判明。
ということは、必然的に次回作の『おちょやん』の放送も一カ月あとの11月に後ろ倒しになることになります。
『おちょやん』の撮影も4月2日にはクランクインしていましたが、新型コロナの影響で4月7日に早々に撮影を中断しているとのこと。
そして、現在、東京はまだ非常事態宣言下にあり、自粛真っ最中。
いつ撮影が再開できるのか、まだ見通しはついていない状況です。
なので11月のスタートというのも、現段階ではまだ見込みの状況。
ひょっとするとまだまだ、あとの話になってしまうかも・・・?
ちなみに『おちょやん』ってどんなドラマ?
ちなみに『おちょやん』ってどんなドラマになるんでしょうか?
主演を務めるのは女優の杉咲花さん。
NHKでは2016年の朝の連ドラ『とと姉ちゃん』で主人公の妹の美子役を、同じく昨年のNHKの大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』で増野シマ/増野りく役を演じ、実力派です。
物語は、松竹新喜劇の看板女優として活躍した“大阪のお母さん”こと浪花千栄子さんの半生がモデルで、大阪に生まれたヒロイン竹井千代が、9歳の時に道頓堀の芝居茶屋に女中方向に出され、そこで華やかな芝居の世界にあこがれ、女優を志すというストーリー。
脚本を手掛けるのが『半沢直樹』『下町ロケット』『陸王』などの硬派作品から、『家政夫のミタゾノ』などコメディまで、幅広く手掛けてヒットを飛ばす八津弘幸さん。
苦労とドタバタを織り交ぜたコメディになるのでしょうか。
楽しみですね。
現在放送中の『エール』が、連日視聴率20%台を記録しているそうなので、プレッシャーはあるでしょうが、制作陣に期待がかかります。
はやくコロナが過ぎ去るのを祈って、作品を心待ちにしましょう。
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