今年も憎きカメムシが襲来する季節がやってきました。
気づかぬうちに、いつの間にか部屋の中に入り込んできて、気づかずに触ってしまうと、おなら「プウ!」
あのクサ~いにおいをつけられてしまいます。
水で洗ってもなかなか落ちない厄介なこの匂いですが、簡単にできる対処法をご紹介します。
プラスアルファの対処法もありますので、ぜひ最後までお付き合いくださいね!
カメムシの匂いの取り方・対処法 その1 食器用洗剤で洗う
手に匂いがついたら、食器用洗剤で洗うと匂いが落ちます。
カメムシの匂いの成分は、実は油性の成分なのです。
なので、油汚れを落とす「界面活性剤」が入った食器用洗剤で洗うと、このカメムシの匂い成分を落とすことができます。
ただし、食器用洗剤は手の脂分もいっしょに落としてしまいますから、食器用洗剤で手を洗ったあとはスキンケアも忘れないようにしましょう。
カメムシの匂いの取り方・対処法 その2 洗濯用洗剤で洗う
服や布団などに匂いがついてしまった場合。
こちらも手に付いたときと同様、「界面活性剤」が入った洗濯用洗剤で洗うことで、匂いが落ちます。
とはいえ、カメムシと対決するのってだいたい夕方~夜の場合が多くないですか?
そんな時間帯に洗濯機を回すのも難しいですよね。
こんなときは、つぎの方法を試してみましょう。
カメムシの匂いの取り方・対処法 その3 ドライヤーで乾かす
先ほど言ったように、カメムシの匂いのもとは油性。
この成分が揮発(きはつ)することであの臭いにおいになります。
ですので、においの成分が揮発しきってしまえば、匂いもゼロに。
ドライヤーの熱と風で、匂い成分を揮発させてしまうのが3つ目の方法です。
ですが、熱風を当て始めた最初のほうはめちゃくちゃ臭いにおいがするんですよね・・・。
それだけは耐える必要がありますが、だんだんと匂いは飛んでいきます。
ドライヤーの熱で衣類が痛まないように、熱風を当てる時間や衣類との距離には注意しましょう。
カメムシの匂い 対処法 +α
匂いのもとであるカメムシの侵入を防ぐのがそもそもの対処法です。
ですが、たった2mmのスキマがあれば入ってきてしまうというカメムシ、どうやって侵入を防ぐのか?
それにはこちらの防虫スプレー。
キンチョールの「カメムシキンチョールH」。
これをあらかじめカメムシの侵入口に吹き付けておきます。
100%とはいかないようですが、ネットでの評判も上々。
効き目はあります。
また、このスプレーにはカメムシの匂いをいい香りに変えてしまうという「ハーモナイズド香料」という成分が含まれており、あの臭いにおいを無くしてしまいます!
これも一つの選択肢として憶えておいて損はないでしょう。
まとめ
カメムシの匂いの取り方・対処法は、
- ①食器用洗剤で洗う
- ②洗濯洗剤で洗う
- ③ドライヤーを使う
でした。
①と②の場合は「界面活性剤」入りのものであることを確認してください。
プラスアルファの手段としては、カメムシキンチョール(笑)
それでは、レッツ・キル・ザ・カメムシ臭!
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