この記事を読んでほしい人
・独学で英会話をはじめてみたい人
・英会話の教材、最初何を選べばいいか悩んでる人
・英会話の学習にあまりお金をかけたくない人
・英会話教室とかに通う時間がない人
これから紹介する本はどれも入門用の英会話学習本です。
まずは英会話学習の雰囲気だけでもつかんでみたいというかた、ちょっとのぞいてみてください。

初心者向け・英会話独学におススメしたい本 9選
中学英語で かんたん英会話
文庫サイズで手軽に持ち運びができるのがいいです。場所を選ばずスキマ時間に学習できます。文法がイラストで図解されており、イメージで英語をつかめるよう工夫されています。電話対応やビジネスメールの書き方、初対面の人と接するとき、逆に親しい人との接し方、など日常で使えるフレーズが盛りだくさん。中学校で習ったレベルの文法で英会話を楽しむのがコンセプトの一冊。
中学英単語でいきなり英会話
上記の『中学英語で簡単英会話』のシリーズ本です。同じようにイラストによる図解でイメージで英語を把握する工夫がなされています。
話せる英会話:初心者編
「英語が話せたら・・・でも間違ったらどうしよう・・・」そんな風に思っている人に「最初は大雑把でいい!」と背中を押してくれる本です。品詞、語順、動詞、修飾語、否定の表現をドリル形式で大まかに復習し、話せる英語を身につけていきます。
英会話イメージリンク習得法―英会話教室に行く前に身につけておきたいネイティブ発想
英会話の学習に挫折してしまう原因はなんでしょうか?「英語の勉強法がわかっていなかったから」?そうではなく、「英語そのものに興味を持つ」「英語表現に含まれている自然さを理解しようとする」「英語学習を習慣にして日常生活に組み込む」そういった発想がないからだ、として、「英語ができるようになる考え方」を身につけることを主な目的とした英会話入門書です。この本もイラストが多くイメージで英語をつかめるように工夫されています。
【図解】30分で英語が話せる
ちょっと待った(笑)正直30分で英語が話せるなら苦労はないのですが、英語を難しく考えてしまいがちな日本人向けに、たった3つのこと「ネイティブの子供が使っている700個程度の単語」「6つの正しい発音」「文法を一つ」を身につけて最速で英語を話しちゃおう! という本です。
min版 英会話の9割は中学英語で通用する
ネイティブでも日常会話の大部分は、中学校の時に習った英語で通用するという話は聞いたことあるかと思います。あとは使いこなす練習が大部分の日本人には足りないところです。76の基本フレーズを押さえることで英会話の9割はバッチリ! という本です。
英会話1000本ノック〔入門編〕(CD付)
5級から始めて1級まで、段階を踏みながら1000のフレーズを学習していきます。CDがついているのも良いところで、実際の会話のように「質問」→「応答」形式で練習ができます。CDだけでもトレーニングできる内容になっているので、通勤や通学の時、本を開けないときは、音楽プレイヤーなどに音源を落として、それを聴きながら練習してもいいですね。
魔法の英会話 フレーズ500-中学英語で世界中どこでも通じる
日本人が英語を話せないのは、「話す訓練ができていないから」として、中学レベルの会話必須フレーズが50の会話パターン別に、全部で500個収録されています。この本を「話す練習場」として活用してみてください。
英語は20の動詞で伝わる
「英語を話せるようになるには、単語をたくさん知っていないと・・・」そんなことはない、「最小限の単語の使い方」をマスターすれば英語は話せるようになる!というコンセプトの本です。最小限の単語とは20個の動詞。習ったことがあるのに、日本人ではなかなか使いこなせない動詞の使い方を学べます。
まとめ

登山を想像してみてください。
素人がいきなり富士山やエベレストに登るのは無謀ですよね。
でも、富士山やエベレストを目標としてに登る人たちは、その前に何十ものもっと低い山から始めて、少しずつ高い山に登る訓練をするのです。英会話も同じです。
最初からネイティブとぺらぺら話そうなんてのは、素人のエベレストチャレンジです。
間違いなく途中で挫折するのは想像に難くないでしょう。
英会話も同じです。ネイティブとペラペラよどみなく話せるのは、たくさんの訓練を積んでからです。
まずは初歩の初歩、低い山から攻めるのが英会話上達のコツです。
というわけで、わざわざハ―ドルの高い英語学習に入る前に、助走としてご紹介した本を使って低い山から登ってみてはいかがでしょうか。
こちらの記事もどうぞ!
≫英語初心者・社会人向け!英会話のおすすめ本15選
コメント