書評『これだけは知っておきたい双極性障害』

双極性障害
スポンサードリンク

双極性障害で悩んでいるあなた。

病院に行こうかどうか悩んでいるあなた。

双極性障害で通院中だけれども、病院の先生にちょっと質問ができない・・・

うつだと診断されたんだけど、どうも違うんじゃないかと思っているあなた。

双極性障害についてもっと知っておきたいあなた。

そして病気ゆえに本を読むにも心と体が重いあなた。

身近に双極性障害の患者さんがいる方にも。

そんな皆さんに、先日読んだ本を紹介します。

『これだけは知っておきたい 双極性障害 躁・うつに早めに気づき再発を防ぐ!』

という本です。

理化学研究所脳神経科学研究センター 精神疾患動態研究チーム チームリーダーの加藤忠史さんの監修。

2018年の初版ですので比較的最近の本ですね。

この本は「正しい知識とコツで病気とうまく付き合おう!」というコンセプトで書かれています。

薄くて気楽に読める本になっています。

・今現在、病気に苦しんでらっしゃる方のための内容

うつや双極性障害のかたで、文章を読むのがつらい、というかたがいらっしゃいます。

私もそうでした。

この本はいままさに現在進行形で病気に苦しんでいらっしゃるかたへの配慮として、イラストも多く、できるだけ文字は大きく、短くポイントだけに絞った書きかたがされています。

また見開き2ページでワンテーマとなっており、気が向いた時に、どこからでも読めるように作られています。

目次を以下に大項目だけ引用しますと、

PART1 「躁」と「うつ」の両極端の状態をくり返す病気です

PART2 本人は「うつ」がつらく、家族は「躁」がつらいのです

PART3 最初から双極性障害と診断されないことが多いものです

PART4 原因やきっかけはあるのでしょうか?

PART5 薬と心理・社会的治療が治療の両輪です

PART6 病気と上手に付き合うために、患者さん自身が心がけたいこと

PART7 家族の方へ 周囲が心がけたいこと

どうでしょうか?

ご自身で、これは気になる、という項目がありませんでしたか?

ご家族に病気をうまく理解してもらえない、説明ができないかた、ご家族に一読をお願いしてみるのもいいかもしれません。

病院でよく処方されるお薬についても詳しく紹介されています。

こちらの記事もどうぞ
≫書評『うつ時々、躁』双極性障害、寛解に向けて歩むエッセイ

コメント

タイトルとURLをコピーしました