映画評 映画評『ダブル・ミッション』危険なシゴトか、愛する家族か?素の顔は普通のセールスマン、しかし裏の顔は敏腕のCIAエージェント!ジャッキー・チェンの痛快スパイ・アクション! 原題は“The Spy Next Door”。 「スパイのお隣さん」とでも訳すか。 もう50台も半ばを過ぎたジャッキー・チェンが、冴えないセールスマンと、引退を考える敏腕エージェント、二つの顔を持つ男を演じるアクション・コメディ。 2021.06.30 映画評
映画評 映画評『ターミネーター3』人類滅亡の危機は去っていなかった!新たに送り込まれた究極の女ターミネーターに立ち向かうのは?ハイパーSFアクション第3弾! 前作『T2』の感動のラストから12年後に作られた第3弾。 1997年に起きるはずだった「審判の日」は回避され、ジョンは放浪の日々を過ごしていた。 しかし彼の前にかつてのターミネーターと同じ姿をしたT-850が現れ、そして新たなターミネーターT-Xがジョンの命を狙う。 2021.06.28 映画評
映画評 映画評『ターミネーター2』新たな指令を受けヤツが帰ってきた!サラとジョンの前に現れた2体のターミネーター。人類の未来を賭けた壮絶な戦いの結末は? 前作『ターミネーター』から7年後にファンの期待を集めて作られた『T2』。 公開前から大人気となり、社会現象ともなった。 1991年の夏、ファンの期待を裏切らぬその出来ばえに作品の高評価は約束された。 2021.06.25 映画評
映画評 映画評『ターミネーター』激闘の歴史はここから始まった!未来から冷酷無比な殺人マシーン襲来!アーノルド・シュワルツェネッガーとジェームズ・キャメロンの超級シリーズ第1弾! 皆さんご存知、今やSF映画の金字塔となったこの映画も、公開当時は、独立プロのB級作品として扱われていた。 今やハリウッドを代表するスターとなったアーノルド・シュワルツェネッガーと、巨匠ジェームズ・キャメロン監督のサクセス・ストーリーは、この映画から始まったと言っても過言ではない。 2021.06.23 映画評
映画評 映画評『エリザベス』25歳の若さで戴冠した英国女王エリザベス1世の半生を描く歴史映画。アカデミー賞ノミネート7部門、メークアップ賞受賞! 25歳の若さで戴冠し、イギリスの黄金時代を作り上げた女王エリザベス1世の半生を描いた歴史映画。 歴史との相違点があちこち見られるフィクションではあるものの、豪華な衣装やメイクなどはアカデミー賞受賞にふさわしい絢爛な出来栄えである。 2021.06.21 映画評
映画評 映画評『わが谷は緑なりき』19世紀末、イギリスの炭鉱町に暮らす一家を巨匠ジョン・フォード監督が美しい映像と詩情豊かな演出で描く傑作ヒューマンドラマ リチャード・レウェリンの書いたベストセラー小説を原作に、巨匠ジョン・フォード監督が美しい映像と詩情豊かな演出で描く傑作ヒューマンドラマ映画。 2021.06.18 映画評
映画評 映画評『オーシャンズ8』サンドラ・ブロック、ケイト・ブランシェットはじめ豪華女優陣が共演、美しき犯罪チームの活躍をスリリングに描く、大ヒットシリーズ「オーシャンズ11」の女性版! 『オーシャンズ11』に始まる大ヒット・ケイパー・ムービー・シリーズのスピンオフ作品。 前作の主人公ダニーの妹デビーをはじめとした女性犯罪チームが美術観で行われるファッション・ショーを舞台に、1億5千万ドルのダイヤのネックレスを狙って活躍するケイパー(犯罪)ムービー。 2021.06.16 映画評
映画評 映画評『ベン・ハー』キリスト誕生の時代を背景にユダヤ人青年ベン・ハーの波乱に富んだ人生を描き、戦車競走シーンをはじめ圧倒的迫力でアカデミー賞11部門を受賞した映画史上不朽の超大作! 『ベン・ハー』といえばこの1959年のチャールトン・ヘストン主演の作品が真っ先に頭に浮かぶだろう、というくらいメジャーな作品だが、じつはアニメ化や続編など、計7回にわたり映画化されており、この作品は3度目の映画化なのだ。 2021.06.14 映画評
映画評 映画評『ブロークバック・マウンテン』同性愛への偏見と差別が色濃く残る1960年代のアメリカ社会で、許されない愛に苦悩するカウボーイ2人を描く、2000年代を代表するLGBT映画 アメリカ中西部を主な舞台として、1963年から1983年までの約20年間にわたり惹かれあう二人の男性の姿を描いた2000年代を代表するLGBT映画。 監督のアン・リーがこの映画を「普遍的なラブストーリー」と強調するように、真摯に描いた愛のテーマは広く受け入れられ、高い評価を得ている。 2021.06.11 映画評
映画評 映画評『ダブル・ジョパディー』身に覚えのない夫殺しの罪で投獄された妻。愛する息子を取り戻すため、法の盲点を利用した彼女の反撃が始まる!緊迫のサスペンス・アクション! アメリカ合衆国憲法修正第5条に「二重処罰の禁止」というものがある。 ひとは、同じ罪で二度裁かれることはない、というものだ。 この法律が映画のタイトルになっている。 幸せな3人家族で暮らしていた人妻が、夫殺しの容疑をかけられ収監、そして仮釈放のとき逃亡し、真犯人を探し、復讐を果たすまでの物語。 2021.06.09 映画評