
映画評『ラスト サムライ』明治維新直後、西洋式軍隊の教官となるが、侍とふれあい、武士道精神に開眼していくアメリカ人を描く時代劇大作!
明治維新直後の日本が舞台の時代劇大作。
近代化を進めるため、武士の存在を否定し、根絶を目指していた明治政府は、南北戦争の英雄だった元軍人のオールグレンを西洋式の軍隊の教官として雇う。
オールグレンは戦闘中に武士の一団によって捕らわれるが、侍の長・勝元たちとふれあい、誇り高い武士道の精神に心を動かされる。
そして勝元たち最後のサムライと明治政府軍のあいだに最後の決戦が迫る・・・。