2020-06

映画評

映画評『バルジ大作戦』圧巻の鉄と鉄のぶつかり合いだがコアな戦車ファンには残念!

『バルジ大作戦』とは、「バルジの戦い」という第二次世界大戦末期の1944年12月、ドイツ軍がアメリカ軍に対して大攻勢を仕掛け、激戦となった戦いを描いており、ドイツ軍、アメリカ軍両軍の戦車軍団の鉄と鉄のぶつかり合いが描かれた映画で、いまだに戦車映画としては高評価を得ている作品だ。
映画評

映画評『伊賀忍法帖』山田風太郎のバイオレンス&エロスの忍者映画

山田風太郎のバイオレンス&エロスの忍法帖シリーズを角川が映画化。ジャパン・アクション・クラブ(JAC)と千葉真一の体を張ったアクションが大迫力の忍者映画だ。人の首がはねられて血が噴き出したり、女性の裸体ををしっかり見せたりしているが、当時は今みたいな年齢制限がなかったので小学生でもドキドキしながら見ることができた。けっこうおおらかな時代だったものである。
映画評

映画評『ゴッドファーザーPARTⅢ』栄華を極めたマイケルの晩年を悔恨と苦悩で描くエピローグ

ファミリーの祖ヴィトー・コルレオーネとその息子マイケルの物語『ゴッドファーザー』シリーズの最終章は、栄華を極めたマイケルの晩年を苦悩と悔恨で描く悲劇的エピローグである。当初監督のフランシス・フォード・コッポラは、映画のタイトルを『マイケル・コルレオーネの死』としていたように、本作は『ゴッドファーザー』『ゴッドファーザーPARTⅡ』に続く三部作ではなく、その後日譚と位置づけられていた。
映画評

映画評『ゴッドファーザーPARTⅡ』父と息子の栄枯盛衰を描くシリーズ2作目

この映画では父ヴィトー・コルレオーネ(ロバート・デ・ニーロ)のアメリカ移民から徐々に成り上がっていく青年時代と、ヴィトーの息子マイケルが敵を打ち破りつつもしだいに家族を失っていくという、二つの物語が折り重なって描かれる。
映画評

映画評『ゴッドファーザー』映画史に残る金字塔!オールタイム・ベスト・ムービー!

映画『ゴッドファーザー』はイタリア系マフィアであるコルレオーネ・ファミリーを描いたマリオ・プーゾの小説をもとに、フランシス・フォード・コッポラが映像化したもので、特にドン・コルレオーネの晩年と三男マイケルがドンの地位に就くまでを描いている。
映画評

映画評『ダーティハリー5』リーアム・ニーソンも出演!シリーズ最終作!

『ダーティハリー5』では、ハリー・キャラハンのキャラクターにも変化が見えてくる。前作『ダーティハリー4』でもヒロインに対し、それまでは見せなかった女性への接し方を見せていたのだが、今回の『5』では、食事にエスコートするなど、若かりしハリー・キャラハンにはありえなかった態度である。
映画評

映画評『ダーティハリー4』イーストウッド自身が監督・主演を務めたシリーズ一番のヒット作

『ダーティハリー4』原題:Sudden Impact監督・製作:クリント・イーストウッド脚本:ジョゼフ・スティンスン音楽:ラロ・シフリン出演:クリント・イーストウッド   ソンドラ・ロック 『ダーティハリー4』イントロダクション...
映画評

映画評『ダーティハリー3』シリーズ初の女性相棒の活躍に注目

これまでの作品にはないアプローチとして、ハリーの相棒に女性が就く点に着目したい。1976年ともなれば、女性の社会進出の機運も高くなってきており、これに映画も乗った形だろう。とは言え、劇中には売春宿やポルノビデオの撮影シーンの描写など、まだまだ女性差別の根深さはぬぐえていないが。
映画評

映画評『ダーティハリー2』前作を超える興行収入の刑事アクション映画!

大ヒット作の前作『ダーティハリー』の興行収入約3千6百万ドルにたいし、今回の『ダーティハリー2』はなんと5億6千万ドルと、さらなる興行成績を上げた。今回のハリーも愛用の44マグナム片手に、悪党どもを蹴散らしていく。
映画評

映画評『ダーティハリー』時代をつくったアクション刑事ドラマの決定版

殺人化の刑事ハリーは44マグナムを片手に強引な捜査を行うため、仲間から「ダーティハリー」と呼ばれているアウトローだ。 そんな型破りの刑事ハリーを主人公に、それまでパッとしなかったドン・シーゲル監督が、これまたマカロニ・ウエスタン役者くらいの認知度しかなかったクリント・イーストウッドを主役に据え、歴史に残る大ヒットアクション映画となった。
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